社員インタビュー

皆で一つになって、
一つのものを作り上げる。

製造(NC)

桑原 優

桑原 優



入社の決め手はチームで仕事を進める社風。

前職は機械加工の会社で働いていました。手に職をつけたいという思いから加工業の道へ進み、ホブ盤やブローチ盤、キーシーター等の工作機械を使った機械加工を行っていました。その後、身につけた加工の技術を活かせることを第一条件に転職を検討。そんな中出会ったねじのスーパー大和は、仕事内容だけでなく、立地、待遇、社風などあらゆる面で自分の条件に合致しました。特に、チームで仕事に取り組む社風に魅力を感じましたね。実際に、話し合いながら仕事を進めていくので一人で仕事を抱えることはないですし、上司にも自分の意見を気兼ねなく言うことができるので、入社前にイメージした通りに働けています。





自分が作ったものが、世の中で使われる喜び。

現在は、NC旋盤を使用した切削加工を担当しています。前職では使ったことがなかった機械なので、操作方法は入社後に一から覚えました。まだまだ失敗も多いですが、上司はそれを咎めず、「なるべくミスは引きずらないように」と前向きなアドバイスをしてくれるのでありがたいです。
この仕事は、成果が文字通り“形”になります。ただの金属の塊だったものが、自分が削ることで一つの部品となり、最終的にはクレーンなどの大きな機械になっていく。これは大きな喜びですし、自分の成長も実感しやすいんです。イメージ通りに仕上げられた時や、できることが増えることが、今の私のやりがいですね。





1日でも早く先輩に追いつき、新しいことに挑戦していきたい。

仕事をする上で心がけていることは2つ。1つは加工中は集中力を切らさないようにすること。小さな動作一つで製品が傷つくことがあるので、細心の注意を払って作業しています。そして2つ目は、チェックを怠らないこと。より品質の良いものを作れるように、精進する毎日です。
今後はもっと経験を積んで、先輩から教えてもらったことを自分の技術にすることが目標です。1日でも早く先輩方に追いついて、同じ目線で話ができるようになりたい。そして新しいことにも挑戦してみたいですね。若手社員にも、どんどん経験させてくれるのがこの会社の良さ。いろんなことにチャレンジしながら、楽しく技術を磨いていきたいと思っています。







《お気に入りのねじ》


初めて作った複雑な形状のねじです。
NC旋盤での加工は未経験だったため、今もまだ、毎日新しいことをしている状態。
初めて加工を行った時は、非常に緊張しつつも、この会社で学んだことを活かそうと必死だったことを覚えています。
当社は、仕事を覚えたら覚えた分だけやらせてくれる環境です。
出来ることを増やして、色んな部品を作りたいです!

一日の流れ

  • 08:10

    出社

  • 08:20

    機械の準備運転

  • 08:25

    ラジオ体操

  • 08:30

    朝礼と製造部の予定確認

    NC部以外のメンバーも集まり、製造部の当日の予定を確認します。

  • 08:45

    午前の業務スタート

    NC旋盤を使用した切削加工や材料切断など、業務内容は色々です。

  • 12:00

    昼休憩

    お昼はサンドイッチ派。2個食べます。

  • 12:50

    午後の業務

    引き続き業務を行います。
    1日同じものを作り続けることもあれば、複数の部品を作ることもあります。

  • 15:00

    休憩

  • 15:10

    再び午後の業務

  • 17:30

    終業、帰宅